勝負の流れを掴むということ -全仏オープン2026-
こんばんは、コーチの遠藤です。
昨日は台風一過の青空となり、
15:00からのシングルスレッスンも無事開催することができました。
レッスン後には澄み渡った空に大きな虹🌈がかかり、
とても幻想的な景色を楽しむことができました✨
さて、夜は全仏オープンを観戦🎾
女子シングルスでは、
世界ランキング1位のサバレンカ選手と
シュナイダー選手が対戦しました。
試合は序盤からサバレンカ選手が圧倒。
1stセットを6-3で取り、
2ndセットも4-1、30-0。
誰もが
「これは決まったな」
と思ったのではないでしょうか。
ところが・・・
「あれ?」
「えっ!?」
「あああー!!」
気づけば流れは完全に逆転。
最後はファイナルセット0-6。
まさかの大逆転劇となりました😱
自分と戦うか、相手と戦うか
試合を観ていて感じたのは、
サバレンカ選手は途中から
"相手"ではなく"自分自身"と戦ってしまったように見えました。
一方のシュナイダー選手は、
自分のやるべきことに集中しながら、
相手の嫌がることを徹底していました。
勝負ごとは感情的になったら苦しくなります。
もちろん後から見れば、
「ああすれば良かった」
「こうすれば良かった」
と言うことは簡単です。
ですが、その極限のプレッシャーの中で
冷静さを保つことこそが難しい。
そこにスポーツの面白さがあり、
人間ドラマがあるのだと思います✨
流れを変えた存在
そして個人的に嬉しかったのは、
シュナイダー陣営に
サーシャ・バインコーチの姿があったことです😊
大坂なおみ選手を世界ランキング1位へ導き、
当時大きな話題となったコーチです。
以前、生徒さんからサーシャコーチの本をいただき、
読ませていただいたことがあります。
とても素晴らしい内容だったので、
勝手ながら親近感を持っていました🤭
画面に映った瞬間、
「おおっ!」
と少しテンションが上がりました(笑)
あの状況からひっくり返せるメンタリティーを
シュナイダー選手が持っていたことにも納得です👍
ショットよりも大切なもの
最後のシュナイダー選手は、
何をやっても上手くいく状態でした。
逆にサバレンカ選手は、
何をやっても噛み合わない。
これは技術だけでは説明できません。
試合には必ず「流れ」があります。
そしてその流れは、
自分と相手との間にある
「間合い」や「空気感」から生まれます。
試合で勝つためには、
自分のショットの出来ばかりを考えている場合ではありません。
自分と相手の間にある
"流れ"
"間合い"
そういったものを感じ取れる選手になりたいですね✨

