手放したら見えた景色 -こだわりと固執の境界線-
こんばんは、コーチの遠藤です。
朝晩の空気がぐっと冷たくなり、手袋が欲しくなる季節になりました。
冬に向かうこの時期は、なぜか自分の内側と向き合う時間が増えます。
そんなタイミングで迎えた12月。
そして独立してから、早くも半年が経ちました🙇
一日、一日がとても充実していて濃いので、
今までの半年よりも体感として長く感じています。
思い切って、それまでの生活を手放してみたら、
こんなに新しい世界があるんだと、
この歳になって改めて知ることができました。
挑戦して良かったです😊
■ 手放すことの大切さ
手放したことにより、頭や体が軽くなり、
自分が何かにとらわれていたことに気づく。
何かに一生懸命になればなるほど視野が狭くなり、
事柄に固執してしまうことがある。
でも、固執することとこだわることは、まるで違う。
【例え話】
もし、
🟦『遠藤コーチのこだわりレッスン』
と言われたら、
みなさんの成長のために、試行錯誤し、工夫しながら、
どうしたら良いものになるのか?にこだわる。
反対に、
🟥『遠藤コーチの固執レッスン』
と言われたら、
自分の固定観念を押し付け、
少し違う動きをしただけで
「違う!そうじゃない!」
と否定し、自分の正しさや方法に固執する。
……そんなレッスンしてたら、
明日にでも廃業しそうです(笑)😆
固執している自分に気づき、固執を手放す。
そしてそれを「こだわり」に昇華させ、
試行錯誤と工夫を繰り返し、自分のテニスを追求する。
■ 例えば:サーブが上手くいかないとき
① 固執を手放す場合
・一度その場所から離れる
・深呼吸する
・頭の中をリセット
・戻り、自然な呼吸で無心のサーブ🎾
② 固執している場合
・その場から動かず考え込む
・情報だけが増えて混乱
・呼吸は浅くなり焦りながらサーブ🎾
②は一生懸命。
だけどそれは固執。
①は余計なものを手放し、
サーブを入れてゲームを楽しむことにこだわっている。
シンプルイズベスト✨
いかにシンプルにできるか?
そこにこだわる。
こだわり=追求
固執=執着
固執を手放して、自由になりましょう😊
ETAでは現在、
「女子シングルス」や
「ダブルスフォーメーション」など、
“試合を目指すためのレッスン” に
こだわって活動しています。
そのためレッスンには、
・ 「試合で勝てるようになりたい!」
・ 「もっと自分のテニスを磨きたい!」
という熱い気持ちを持った方々が参加してくださっています。
そんな環境や仲間を求めている方は、
ぜひ一度レッスンへお越しください😊
「初めて行くの、勇気いるな…」
そう思われる方も、ご安心ください。
「もうグループができていて入りづらい…」
そんな空気感はまったくありません。
むしろ今いるメンバーは、
新しい刺激やチャレンジを歓迎する方ばかり。
新しく参加される方を楽しみにしている、
とても前向きな雰囲気です✨
少しだけ勇気を出して、
今までの自分が持っていた “固執” を手放してみませんか?
その一歩が、
テニスが変わるきっかけに、
そして自分自身が変わるきっかけになるはずです。
一緒に、真剣に、でも楽しく😊
練習しましょう🎾
皆さまのご参加を、心よりお待ちしております。



