些細なことに気づき 些細なことを大切にする

こんにちは、コーチの遠藤です。

秋が深まり、夕方のコートには
少し冷たい風が吹くようになりました。
ボールを打つ音も、夏とはどこか違って聞こえます。
季節が変わると、
同じ場所でも同じ光景でも、感じ方が少しずつ変わる。

そんな中でふと思うんです。
これも”気づく力”だなぁと。


ボール🎾1球が教えてくれたこと

先日、ラリー中に打ち損じたボールが
フェンスを遥か越えて
近隣の住宅へ入ってしまいました。

もう日没ナイターでやっていたこともあり、
「今日は探すのは難しいな」と思っていたので、
後日、明るい時にお邪魔して拾わせていただこうと
思っておりました。

そんな中、そのボールを入れてしまった生徒さんから
後日連絡が入りました。

「先日ボールを入れてしまったのを
拾いに行くのを忘れていました!
後日伺った時に拾いに行きます!」


素晴らしいですよね👏
私も価値観が同じだったので、

とても嬉しく思いました✨


『たかが1球、されど1球』

これは、物事に取り組む姿勢の話しです。

恐らくこの生徒さんは、些細なことにも気づいて、
その上でそれをしっかり解決しながら
前に進められる姿勢を持っているのだと思います

ボール1球。
本質は、“些細なことを大切にできる姿勢”

今日、二人で取りに行き、

無事にボール1球を確保してきました(笑)


些細なことの中に“運”がある

恐らく、勝負ごとにおける運を掴むためには、
些細なことに気づかなければ掴めないだろうし、

試合の流れが悪くなるのも、
きっと些細なことからだろうし、
逆に試合の流れを良くするのも、
些細なことがきっかけなのだと思います。

じゃあ、それを掴むためには?
『些細なことに気づく』ことが一つです。

そして、些細なことに気づくためには?
『些細なことを大切にする』ことから始めないと

気づけないです。

なので、
ボール1球を大切にできる人には、
そのセンスがあるということなのだと思います✨


些細な話しを大きく膨らませてしまいましたが(笑)
いかがでしょうか?

共感してもらえる方は、ぜひ気にかけてみてください😊

たかが1球、されど1球。
その中に、成長のヒントがきっと隠れています。